こちらの記事ではモードダイヤルの「B」について解説します。
バルブ(bulb)とは、夜景や天体撮影時、花火などやNDフィルタを装着し長時間露光撮影時に使う機能です。
モードダイヤルをバルブ(B)に合わせると、シャッターボタンを押している時間だけ露光され、シャッターボタンを放すとシャッターが閉じます。しかし、実際の撮影ではシャッターを押した衝撃がカメラに伝わりブレに繋がりますので、リモートスイッチを使い、シャッターを切ります。
AVモードなどでは最大30秒までしか設定できないため、それ以上の露光時間が必要な場合や、任意で撮影秒数をリモートスイッチで切りたい場合に使用するモードです。
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